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税理士試験と政治2

税理士試験と政治について、以前、記事を書きました。
その頃とは少し政治情勢が変わってきたようです。

以前の記事を読んでピンと来ている方もいるかも知れませんが、
あえてもう一度、現状がどうなっているかをお伝えしようと思います。

では、税理士試験にどのような影響が出そうなのか?



現在、国会では予算審議が行われています。
予算とは国の一年間の支出方針のことであり、非常に大切なものです。
一方、支出があるということは収入もあります。
そして、国の収入とは何かというと、それが税金です。

一般的に、収入と支出は紐付けされて考えられます。
それゆえ、予算を審議するということは同時に、収入=税収をどうするか、
すなわち、税制をどうするかということも審議がされます。

この、同時に審議が行われるというところがポイントになります。
つまり、一般的には、予算が決まらないことには、税制も決まらないということです。
マスコミ報道によりますと、年度内(3/31まで)の予算案成立は難しそうとのことです。
そうなると、一般的には税制についても年度内成立が難しくなります。
これが、政治の現状です。

一方、税理士試験に目を向けますと、税理士試験概要は国税庁で発表されています。
http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/schedule/01.htm
この中に、「試験実施官報公告」という項目があります。
今回は、4/6となっています。
ここではどのようなことが公告されるかというと、
下記(参考:H26年度税理士試験公告)のURLをご参照ください。
http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/shiken/kokoku/64.htm
この中に「解答に当たり適用すべき法令等は、平成26年4月7日(月)現在施行のものとする。」
との記載があります。
これが曲者になってきます。

この日以前に施行された法律については、新しい法律で解答することになりますが、
この日よりあとに施行された法律については、旧法律で解答することになります。

つまるところ、仮にですが、
27年4月1日から施行予定の税法が審議されているとして、
それが年度内成立できず、例えば4月10日からの施行に変更となった場合、
その税法については、今回の税理士試験では旧法で解答することになります。

さらに話がややこしいのが、前年以前の税制改正において、
その段階ですでに「27年4月1日から施行する」とされていたものは、
予定通り4月1日から施行されることになりますので、
この部分については、今回の税理士試験では新法で解答することになります。

これが、今の税理士試験と政治の状態となります。
税理士士試験受験生にとっても、専門学校にとっても、頭の痛い話です。


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Author:ろぼこん
当ブログの管理人。
過去に税理士試験に挑戦し、3回の受験にてストレートで合格しました。科目は簿記、財表、所得、法人、消費。そのときのノウハウを公開します。

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